FC2ブログ

記事一覧

姉弟の絆

「だから、違うって…」
「お前がそう言ってんだろ?」

ニヤッとしながら、口角を上げる司。

「あの時、恋い焦がれていたって言っていたぞ?」
ジリジリとつくしににじり寄る。

「そ、そうだった~?」
「そうだっただろうが」

つくしを完全にロックオンする司。


絶対に何か変なこと考えている…

まだ、ダメだからね?
えりりんのOKが出てないんだからね?

上手くかわして逃げないと…。


「だからね?あれは"言葉のアヤ"ってもんで」

「"事はやぁ"?何じゃそれ?」

司が頭の中を"?"にさせた瞬間につくしは…


シュタタタタァァーーー

風のように去るつくし。

「あっ?!待てこらーーー!!!」

追いかける司に、


ひよょ、ひええエエーーー!!!

奇声を上げて逃げるつくし。

(さてさて、逃げ切れますかな?)

(他人事です。ニシシシッッ)





「タマさん、ここら辺でつくしちゃんの声が聞こえたんだけど…」

キョロキョロする椿。

「そうですね…。坊っちゃんの声も聞こえましたね。それにしても、あのえりりん、上手く逃げましたな…」

「本当よね~?司の幼少期の場面のシーンで、わたしとタマさんで司を励ますシーンを考えているって言ってたのに…」

「そうでございますよ!」

鼻息荒く相づちを打つタマ。

「あっ!でもタマさんは、"ひな祭り"のお話に出てたでしょ?」

椿がジトーとタマを見る。

「そ、そうでしたかねぇ?年を取りすぎて…。あれっ、う~ん…」

タマはそそくさとその場を去ろうとする。

「タマさん、逃がさないわよ?」

笑ってタマの手を取る椿。





「牧野ーーー!!!どこだ?どこにいるーー??!」

「司?」

「おっ?姉ちゃんにタマ。どうしたよ?」


あのね…、そのね…。
そうなの…。
それでよ…。

「ふ~ん。まっ、あの子デブ女に意見があるのはわかるわ。俺もはっきり言って意見ありありなの」

「そうなの?」

「あぁ、ブログを再開したのに、キスしたのはあの七夕の話だけってどうよ?つかつくだぜ?」

「わたしなんて、カイくんのお話の"椿おば様の息子"って、名前だけよ?しかも、わたしの事じゃないし。映像なら写真しか使われないパターンよ?」

「悲しいな。姉ちゃん…。あれ、タマがいなくなった」

「逃げたわね?」


美しい姉弟で顔を見合せて微笑み合う。

「逃がさねぇぞーーー!!!牧野ーーー!!!」

「タマさーーーん!!!しっかりとえりりんに抗議するって言っていたわよねーーー??!」








なんか、恐ろしいことになりそうですね?

早く、再放送しますね。

皆さんもラブラブ見たいでしょ?
にほんブログ村 小説ブログ 二次小説へ
にほんブログ村
スポンサーサイト



コメント

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

えりりん

Author:えりりん
ようこそ、おいでくださいました。

ここは、「花より男子」の二次小説置き場です。

つくしと司のその後の未来を、勝手に妄想して、こんなだったら……♥️

等と、妄想に妄想を重ねたブログです。

よろしければ、覗いて見てくださいませ。

ただし、素人の勝手な思い込みで書いております。

皆様のお考えと異なる事があるかと思われますが、ご了承くださいませ。

原作様の神尾様には、素敵な作品をこの世に送り出して頂いて、本当にありがたく思っています。

えりりんの妄想で少しでも楽しんで頂けたらなと思っております。



出版社様、原作様とは、一切関係はありません。




PVアクセスランキング にほんブログ村