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願い事6(R)

や、止め…。

やだ、

こんなとこで…。

頭ではわかっている。

太陽が優しく照りつける青空の下。
しかも、十数メートル先には、恐らく沢山の人がいる。
いくら、人目を盗むことが出来る場所だと云っても、こんな場所でするような事じゃない…。

なのに、完全に理性より本能が勝ってきて、道明寺が、与えてくる淫らな刺激を受け入れている自分がいる。

道明寺が車で迎えに来たとき、この逞しい腕の中に思いっきり飛び込みたかった。

抱き締めて欲しかった。

だけど、家族が見ている前ではさすがに出来ないでしょ?

さっき、道明寺に車の中で手を握られた。
それだけで身体が熱くなった。

自然に道明寺の手にあたしの手を重ねてた。

…あたし

こんな場所で淫らな事をされているのに、徹底して拒否することが出来ないでいる…

道明寺と大人の関係になってからは、なおさら…。

一緒にいたい…。

ずっと抱き締めていてほしい…。

会う度に強くなっていく願望。

…違う。

これは欲望。

あぁ、

ほら、やっぱりね…。

道明寺に会うと、こうなってしまうあたしがいるの。
自分で分かるから、下手に会わない方がいいって、結論を出した。

それなのに…。

もう、考えられない…。

道明寺から与えられた微かな刺激さえ、快楽に変わっていく。

こんな場所で淫らな事をしている事実。
そんな背徳感がますます身体を熱くさせて、のぼせさせる。

肌の感度が研ぎ澄まされ、背中や手を撫でられただけで、敏感に反応してしまう。

道明寺は、指先で、あたしの反応を確かめるように優しく、ゆっくりと撫で上げてくる。

耳元であたしの名前を何度も何度も呼ぶ。

頭の中でこだましているみたい。



牧野、牧野…

つくし…

つくし…

ずっとこうしたかった…

つくし…お前だけ…

抱き締めたかった…

つくし…

つくし…




道明寺からの"求愛行動"に思考力が停止してくる。


あぁ、もうダメ…



道明寺は、撫で上げていた片方の手で、あたしの身体を器用に反転させた。

そして、間髪入れずにジーンズのファスナーを下げてきた。

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プロフィール

えりりん

Author:えりりん
ようこそ、おいでくださいました。

ここは、「花より男子」の二次小説置き場です。

つくしと司のその後の未来を、勝手に妄想して、こんなだったら……♥️

等と、妄想に妄想を重ねたブログです。

よろしければ、覗いて見てくださいませ。

ただし、素人の勝手な思い込みで書いております。

皆様のお考えと異なる事があるかと思われますが、ご了承くださいませ。

原作様の神尾様には、素敵な作品をこの世に送り出して頂いて、本当にありがたく思っています。

えりりんの妄想で少しでも楽しんで頂けたらなと思っております。



出版社様、原作様とは、一切関係はありません。




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