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司のナイスなお仕事

片眉を器用に上げて、こちらを見てる、眉目秀麗な男。

はぁ~~っ

と、美しく整った唇から吐き出される、ため息、吐息。

な、何よ?!
その、わざとらしいため息は?

そ、それに、仕事が出来ない人に向けるような少しだけ憐れむような、蔑むような眼差しを、何故にあたしに向けるわけ?

「そ、そんな目で見ないでよ…。見るなーー!!」


「お、おいっ、牧野?どこに行く気だーーー??!!」


あの馬鹿女、叫びながら走って行きやがった。

あのまま、目眩く官能な世界に飛び立つのでは?
と期待した婦(腐?)女子たちよ、
(いや、設定上は飛び立ったんだけどよ…)

見れなくて(?)残念だったな…。

もしや?
って、期待しただろ?

いや、俺も残念だし、期待しまくっていたんだけどよ…。

あの小デブ女に、牧野が、
『もう、無理です。ここまでで勘弁してください』
って、泣きついていたってわけ。

そんなんで、お絡み(?)をお見せすること(?)は牧野の心の状態的にNGなんだと。

まっ。牧野がすんげぇ素直に愛情表現してくれたからいいんだけどよ…。


「誰が素直ですって?!」

「おわっ?!何だよ?いきなり今度は現れて?」

「あんたの頭の中って、おかしいんじゃない?自分の娘たちと同じくらいの年齢の人でも大丈夫とかさ…。
あ、あんたって本当はロリコンだったの?」

「何で?」

「イヤイヤ、そうでしょう?」

「だって、相手はお前だぞ?」

「そ、そうだけど…、歳があれだけ離れていても好きになるんだよ?」

「あのな?俺のドンピシャの好みはどんなに歳が離れていても、つくし…。お前だけ。何度言ったらお前は理解するんだ?」

俺は相手がつくしの時点で、ロリコンと言われようが、全く気にならねぇの。

俺の言葉に、

はぅぅっ…!!

って、変なうめき声を上げて仰け反ってるしよ。



「でも、でも…」

また、ウダウダ言っているぜ…。

牧野だって、歳を取った俺を好きになってるのにな?

『歳の差』の牧野は、素直に好きって表現してくるんだけどよ…。

わかってねぇから、教えてやっかな。

「お前よ…。今回の話で改めて分かったんだけどよ…」

「な、何よ…?」

あえて言葉を溜めて、ゆっくりと話し出す。

「オレの事が好きで好きで堪んねぇのな?」

「ば、馬鹿じゃないの?歳が凄く上の設定だから、今みたいに"馬鹿、馬鹿"って言えないだけでしょ?」

ふ~~ん

片眉を吊り上げて、見透かしていると言わんばかりの返事と表情で返してやる。


「そういえば、旧作で旅行に行ったことがあったな」

「な、何?急に話を変えてさ…」

「いやな、旧作を読んでみたいって、要望があってな。そういえば、去年の秋ごろだっただろ?」

「そうだったね。おばあちゃん、元気かなぁ?」

「時期もちょうど良いし、公開してもらおうぜ」

「良いけど、『真っ赤』の続きは?冬でもいいかな?プールとかあの子たち入れるかな?」

「ひいろとみのりなら、頑張るってよ。後で聞いてみろよ」


そうしよっか?
えりりんも、『スマホの時間が取れな~い』って、言ってたしね?


「えりりんもいいかな~?」



「うん、うん…。分かりました。あたしも少しだけ休めますね…」




よしよし…、

牧野、納得してんな…。

実はよ、あの話は牧野の俺への愛を溢れさせる話なわけ。

お前らの求めている『愛』ってのが、見られるかもな。




お前ら…




読んだあとで、身体からいろんなものを溢れさせんなよ?


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コメント

Re: 〇〇様

喜んで頂いて嬉しいです。

少しだけ、ホッと一息着いちゃってくださいませ
(///∇///)

田舎のある人も、ない人も、懐かしい感じを味わって下さいませ~~❤️

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プロフィール

えりりん

Author:えりりん
ようこそ、おいでくださいました。

ここは、「花より男子」の二次小説置き場です。

つくしと司のその後の未来を、勝手に妄想して、こんなだったら……♥️

等と、妄想に妄想を重ねたブログです。

よろしければ、覗いて見てくださいませ。

ただし、素人の勝手な思い込みで書いております。

皆様のお考えと異なる事があるかと思われますが、ご了承くださいませ。

原作様の神尾様には、素敵な作品をこの世に送り出して頂いて、本当にありがたく思っています。

えりりんの妄想で少しでも楽しんで頂けたらなと思っております。



出版社様、原作様とは、一切関係はありません。




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