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記事一覧

ひな祭りは麗らかに1

何処へ行ったんだ?かれこれ、二十分はこの広い屋敷の中を歩き回っている。こういう時ほど、この家の広さを恨めしく思ったことはない。『今日は二人とも休みの日だから、邸でゆっくりとしましょ。ねっ?』そう言ってきたのは他でもない、愛する妻からだ。ベッドから起き上がるときに、俺の髪をそっと撫で、キスを額に落とした後に、するりとベッドから降り、可愛い言葉を言い残して出て行ったきり。若い頃なら、その瞬間に身体を引...

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えりりんこのにっし*今

たった今、新潟県と山形県に大きな地震が来ました。えりりんも大きな揺れに身を任せておりました。お風呂から出ると、スマホからけたたましい音の地震警報音が鳴り響き、その数秒後に大きな揺れが襲ってきました。お休みになっていた方お風呂でまったりしていた方家族と語らいでいた方仕事が終わり食事している方愛犬や愛猫に元気をもらっていた方スマホやゲームをしていた方日常に変わりはないですか?何時もと変わらない毎日が、...

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ポテトサラダ効果(後編)

「道明寺さん、お口に合います?」司は箸をきれいに揃えて置いてから、口に入っているポテトサラダを飲み込んで、千恵子の質問に答えた。「凄く美味しいです。こんな美味しい料理を食べた記憶は今までにありません」何よ…。道明寺らしくない、スッゴい優等生なその回答。本当に美味しいって、思ってるの?「思っているよ」至近距離から道明寺の声が聞こえた。えっ?しまった!心の声が漏れてた?「ちょっと、近いから!もう少し、...

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ポテトサラダ効果(中編)

一昨日の昼休み、浅井たちのグループに絡まれていると道明寺が来て、『お前ら、何してる?こいつに気安く話しかけてんじゃねぇ』そう言って追い返した。コイツのお陰で、今こんな扱いを同級生から受けていると思ったら、腹がたって仕方なかった。無視して、その場を去ろうとしたら、『ありがとうの一言もないのか?』平然と言ってくる大馬鹿者にムカムカして仕方なかったけど、早くこの場から立ち去りたいあたしは、『どーも、あり...

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ポテトサラダ効果(前編)

何で、あんたがここにいんのよ?!」思いっきり、睨んでやる。てか、相手がデカイから、こっちが見下されているように感じる。くっそーーー!!!「何だ?足をダンダンさせて。おもしれ~ダンスだな」違うわ!!!アホか!!!ボケーーーーー!!!あたしは、またもや思いっきり睨んでやる。睨んでいるというのに、嬉しそうに笑ている。頭おかしいんじゃない?そんなに優しい顔で見ないでよ…。「何よ?」つっけんどんにわざと言い...

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司の期待

はぁ~。何かスッゴク安心して、力が抜けてく。「何してんだ?手をぶら~ん、ぶら~んとさせてよ。猿か?」道明寺があたしの格好を見て、眉を潜める。全然、何を言われても怒る気になれないよ。むしろ、「猿に見える?エヘヘヘヘヘ。今日は許す。無礼講じゃ~」何を言われても笑ってられる。「ぶれ?いこ?」道明寺のその顔…。無邪気な子供みたいな表情してさ…。うっ、うっ、うっ…「何だよ…。笑ってんのか?泣いてんのか?よく一緒に...

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えりりんこのにっし*ひたすら感謝

皆様、貴重な時間の合間に遊びに来て頂いてありがとうございますそして、ポチポチしてくれる読者の皆様のお陰で、また書こうと思える原動力が貰えます本当に、本当にありがとうございます(*≧∀≦*)また、ブログの移行後の作品に、読者様からこんなに早くコメントを頂けるとは、思っておりませんでしたfc2ブログさんよりメール?何だろう?何か質問していたかな?↑よく質問します。で、それに時間を費やして、更新できない!!そして...

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リスペクト8

俺を悩ませていること…。それは…「お暑いですから、どうぞ」そう言って、差し出される傘。「いいって…」「そう言わずに。お肌が焼けると大変です。白いお肌が…」俺のこの断りは、決して遠慮から来るものではない。何時の頃からか、俺が外を歩くときは、生徒の誰かが、日傘を差すようになった。てか、野郎が近くにいても、何も嬉しくねぇんだけど。てか、日焼けとか、何も気にしていねぇけど。昨日から、俺を差してくる傘が完全に固...

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リスペクト7

今朝起きたときは、確かに部屋に傘が二本あったんだ。朝、家を出るとき母さんが、「今日も暑いわよ。良かったら持って行く?」俺だけに聞こえるようにコッソリと話してきた。勿論、いらないときっぱりと断った。母さんは、ショーに招待された人にしか配られていないのよ。とか、一人一人微妙にデザインが違う完全オリジナルなのよ。とか、晴雨兼用タイプなのよ。等と、とにかくプレミア感を押し出してきた。(イヤイヤ、だからって...

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リスペクト6

リビングにはみんなの笑顔。弾けんばかりの笑顔。(俺以外)シャワーを浴びて、ベッドに横になり、一人の時間を満喫するはずだった。それなのに、家族の語らいの時間だと、無理矢理リビングに呼び戻されている。しかも今現在、非常に屈辱的な扱いを受けているような気分に陥っている。「ゴメンね。カ~イ、そんなに怒んないでよ。ねっ?」声の方をジロリと見る。「イヤだわ。そういう時の顔、本当に司にそっくりになっちゃって…」「...

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プロフィール

えりりん

Author:えりりん
ようこそ、おいでくださいました。

ここは、「花より男子」の二次小説置き場です。

つくしと司のその後の未来を、勝手に妄想して、こんなだったら……♥️

等と、妄想に妄想を重ねたブログです。

よろしければ、覗いて見てくださいませ。

ただし、素人の勝手な思い込みで書いております。

皆様のお考えと異なる事があるかと思われますが、ご了承くださいませ。

原作様の神尾様には、素敵な作品をこの世に送り出して頂いて、本当にありがたく思っています。

えりりんの妄想で少しでも楽しんで頂けたらなと思っております。



出版社様、原作様とは、一切関係はありません。




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