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記事一覧

真っ赤な真実1

コンコン重厚な扉の向こうから扉を叩く音。司が入室の許可を下す。暫くしてから、黒淵眼鏡をかけ、髪の毛をきちんと七三に分けた男が入ってきた。「失礼いたします」司は持っている書類から目を離し、男をチラッと見てから、また書類に目を移した。男が話す前に司が話しかける。「西田…。お前の今の顔からして、"万事上手く進んでおります"そう言いたいんだろ?」司は、書類に目を通しながら秘書に尋ねる。「司様に悟られるようで...

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真っ赤な真実2

今日の朝は何時もよりゆっくりと感じられた。そして、幸せな時間に充ち溢れていた。いつもは毎日朝から動き回り、あっという間に家を出る時間になる。ひいろは英徳の幼稚舎に。みのりは道明寺ホールディングスの社員達向けに開園した保育園に行く支度をしなければならない。(あたしの会社のマンションの一階に開園してるの!)勿論、自分の支度も。仕事をすることを選んだ。自分で作り上げた会社から、すんなり身を引く事ができなか...

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真っ赤な真実3

『つくしちゃん、ゴメンね。つくしちゃんが疲れているって、タマさんから聞いていたんだけど…』「あたしですか?昨日、今日と体調は万全です。というか、あの時は心配させてすみません」司が出社して暫くしてから直ぐに、プライベートルームに牽いている電話にお義姉さんから連絡が入った。『何、謝っているの?義妹を心配するのは当然でしょ?』パーティーで意識が朦朧とした後からはタマさんがあたしにベッタリと張り付くように...

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真っ赤な真実4

夕食はあたしと子供達の三人だった。ここ最近のいつもと同じだもの。寂しがることはないわよね?司はきっと忙しいに違いないんだから…。そう自分に言い聞かせる。でも、子供達はそんな事は考えないよね?当たり前か?それが普通よね…。「パパ、帰ってこないの?」「来ないの?」ひいろの質問に、みのりが空かさず被 せてきた 。「今日も一緒にいられると思っていたのに… 」「みぃちゃんも~」新庄さんから、一緒に食事は取れない...

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真っ赤な真実5

「つくし、このタマがいない間、変なものを口にするんじゃないよ」「大丈夫ですよ。タマさん…。子供じゃないんですから…」大きな声できっぱりと言い切れないのが何とも…。「分かるもんかい。お前さんは自分の限界を弁えてないからね…」そう言われて、つくしは首を竦める。まぁ、昨日の今日だから仕方がないか…。(別に変な物を食べた覚えはないけどさ…)昨日の夕飯時は頭が朦朧としたのと、吐き気が襲ったのよね…。吐かなかったけど...

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プロフィール

えりりん

Author:えりりん
ようこそ、おいでくださいました。

ここは、「花より男子」の二次小説置き場です。

つくしと司のその後の未来を、勝手に妄想して、こんなだったら……♥️

等と、妄想に妄想を重ねたブログです。

よろしければ、覗いて見てくださいませ。

ただし、素人の勝手な思い込みで書いております。

皆様のお考えと異なる事があるかと思われますが、ご了承くださいませ。

原作様の神尾様には、素敵な作品をこの世に送り出して頂いて、本当にありがたく思っています。

えりりんの妄想で少しでも楽しんで頂けたらなと思っております。



出版社様、原作様とは、一切関係はありません。




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