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記事一覧

願い事38

沈みゆく夕日を見ながら食事を取る。野積の入り口にあるレストラン。コテージ風の作りになっていて、昼の暖かい時間はオーブンテラスでの食事も取れるらしい。このレストランを予約してくれたのは進だ。おじさんに何処か良いとこあるって聞いたら、この場所がかなりの人気店だと教えて貰ったらしい。何とか予約が取れたって言ってた。(進は、最初に連絡入れた時には、土曜日と日曜日は基本的には予約は受けていなくて、来店した順...

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願い事37

寺泊のアメ横の駐車場の後ろには、防砂林があり、そこを過ぎると一面の砂浜になっている。コンクリートで砂浜と防風林の境が造られている。二人はそこに腰を下ろした。ちょっと寒くなってきたかな?「道明寺も少し食べてみなよ」つくしは司の了承を得る前に口元に持っていく。「何味だ?」「味噌」またまた言うけど、ラーメンじゃないからね。「どう?何か、チーズっぽい味がするよね?」「だな。後味で味噌の風味が鼻から抜けるな...

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願い事36

「道明寺、どっちがいいかな?」「お前の好きなもの2つ選べ。どうせ、どっちも食うだろ?」その言葉に口を尖らせるつくし。「俺はこっちがいい。お前は?とか無いわけ?あぁ、いいわよ。両方頼むねからね?おじさん、つぶ貝といか。あっ、ホタテも買っちゃお」弥彦山にはスカイラインといって、車で九合目まで登ることが出来るドライブ用の道路が整備されている。スカイラインを海側に降りるとそこは野積地域。左に行くと寺泊とい...

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願い事35

「道明寺、もしかして少し汗ばんでる?」横を歩いている道明寺に声をかけた。何で分かるかというとね。きついウェイブ掛かっている髪が少し弛くなっているからなの。「はい。少し暑いもんね」つくしはバックからハンドタオルを取り出し、司に渡した。「おう。言っとくけど、お前も…」司はハンドタオルを額に当てた後に、横を歩くつくしの額に光る汗を拭き取った。「もう、馬鹿…。自分で出来るってば。人が見てたら恥ずかしいでしょ...

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願い事34

あぁあったかい…。身体の奥に沁みてくる…。この人の腕の中にいると本当に全てのものからあたしを守ってくれる気がする。強く抱き締めてあたしの髪にずっとキスを落とし、そして髪を撫でてくれる。大丈夫だ俺は必ずお前を迎えに来るお前と生涯を共に過ごす〈本当に?〉本当だいいか?必ずだここで誓ってもいい俺はお前と共に生きるずっとそう言ってあたしを抱き締めてくれた。あたしは恐れ多くも、神々の想いと自分自身を重ねてしま...

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プロフィール

えりりん

Author:えりりん
ようこそ、おいでくださいました。

ここは、「花より男子」の二次小説置き場です。

つくしと司のその後の未来を、勝手に妄想して、こんなだったら……♥️

等と、妄想に妄想を重ねたブログです。

よろしければ、覗いて見てくださいませ。

ただし、素人の勝手な思い込みで書いております。

皆様のお考えと異なる事があるかと思われますが、ご了承くださいませ。

原作様の神尾様には、素敵な作品をこの世に送り出して頂いて、本当にありがたく思っています。

えりりんの妄想で少しでも楽しんで頂けたらなと思っております。



出版社様、原作様とは、一切関係はありません。




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